治らないと諦めていた重い諸症状
本気で治したいなら!
膝 痛 |
■症状: ・座った状態から立ち上がる時や、階段の昇降などで膝が痛む。 または、長時間歩いた時に膝が痛む。但し、膝と言っても痛む場所は色々です。 1.膝の内側が痛い。 2.膝の外側が痛い。 3.膝のお皿の上部が痛い 4.膝のお皿の下部が痛い。 5.膝のお皿の中央(関節部分)が痛い。 ・また、腰痛と併発する事が多いのも膝痛の特徴です。 ■原因: 太ももの(靭帯や腱を含んだ)筋肉が柔軟性を失って硬くなり、 短縮してしまった為に痛みが出ます。 筋肉が硬くなる要因は、 1.デスクワークなどで、長時間同じ姿勢を続ける。 2.筋肉の使いすぎ。(立ちっぱなし、歩き過ぎや運動のし過ぎ等) 3.膝の屈伸運動(曲げ伸ばし)をする習慣が無く、長年してこなかった。 ・筋肉が硬くなるとTOPページでも説明したように、筋筋膜性疼痛症候群として 痛みが出ます。また、硬くなった筋肉は短縮して膝関節の隙間も狭くなり 関節の動きが悪化する事で膝の曲げ伸ばしの度に痛みが生じます。 ・太ももの筋肉で骨盤に近い部分が硬くなると腰痛になりやすく、膝に近い部分が 硬くなると膝痛になりやすいです。 ※テレビCM等で膝軟骨がすり減って痛みが出ると言われていますが、 軟骨には神経が無いので、すり減っても痛みを感じる事はありません。 その為、軟骨成分のヒアルロン酸やコンドロイチン等のサプリをいくら飲んでも 原因は他にあるので痛みが無くなる事はありません。 ★また、変形性膝関節症と言われても、痛みの原因は筋肉の問題です。 硬い筋肉を緩めれば改善します。 (膝関節が変形していても痛くない方もいらっしゃいます。) ■改善法: ・硬くなった膝周囲の筋肉を緩める事で痛みが緩和します。 ただし、痛みの出る場所によって緩める筋肉が違うので、先ず最初に痛みの出る 位置を特定する事が重要です。 ・又、膝の痛みは筋力不足だという事で、筋トレを勧める整形外科や 治療院もありますが、そこに根拠はありません。痛みのある状態での筋トレは 逆効果です。 ・筋トレをして余計に痛くなったと駈け込んで来る患者さんもいらっしゃいます。 ※:整形外科で変形性膝関節症と診断され、ゆくゆくは手術と言われても、 ・痛みの原因のそのほとんどが靭帯や腱を含んだ筋肉の問題です。 ほとんど方が膝周囲の筋肉を緩めると痛みが和らいでいます。 ・整形外科では手術以外に解決する手段が無いので手術を勧めがちですが、 本当に手術しか方法がない方はごく一部です。 他にも改善方法はあります。簡単に手術を決断する前にご相談下さい。 ・又、人工関節置換術をしたけど、左右の脚の長さが違ってしまった為に 悪くない方の脚も人工関節にしたという話を複数例聞いています。 ●オスグッド: ・サッカーやバスケットボール等のスポーツをする活発な小・中学校や高校の 発育期の男子に多く見られる為、成長時痛とも言われています。 ・整形外科医では、治療法は安静が第一でスポーツなどは完全に中止し、 休養をとらないと完治は難しいと言われていまが、実際には硬くなった太ももの 筋肉を緩める事で痛みが緩和して早期に再開する事も可能です。 ・以前、膝が痛いというバスケットをしている小学生が整形外科で有痛性 分裂膝蓋骨と診断されて暫くバスケをしないように言われて困って当院へ 来院しました。 問診・触診をるとオスグッドの可能性が高く、早速硬くなった太ももの筋肉を ほぐすとさっきまで痛かった膝が楽になりました。 その後、あまり間隔を置かず集中的に4~5回の施術で痛みが出なくなり、 練習を再開しました。 参考→こちら *このように病院で治療法がないとされているオスグッドも、対処法はあります。 諦めずご相談下さい。 |