ある日のルヴァ様 真珠

 

あ〜良いお天気ですね〜

は〜緑茶を片手にひなたで、ぼ〜っとするのがいいですね〜。

もうすぐ、お昼ですね〜。

ぼ〜っ。

ぐーぐー

おや〜寝ちゃいましたね〜お腹の音じゃないんですよ〜。

は〜お昼にしましょうかね〜。

今日は納豆ご飯とネギとお豆腐のお味噌汁にしましょうね〜。

もぐもぐ

は〜ごちそうさま〜。

あ〜なんだか眠くなってきましたね〜。

うんうん

おや?誰か来ましたね〜どなたでしょうね〜?

「ルヴァ様。おじゃまいたします。リュミエールです。」

あ〜リュミエ〜ル。奇遇ですね〜よく来てくれました〜うんうん。

どうぞどうぞ、良いお茶がはいったのですよ〜。

「ルヴァ様。お茶をご一緒するお約束だったので伺ったのですが…」

お茶菓子は何が良いでしょうね〜、確か桜ヨウカンがあったはずなのですけどね〜。

あぁ〜ありましたよ〜。さぁ、どうぞ〜。

は〜そういえば、この間セイランの四角くて茶色いところがヨウカンと似ている話をしましたね〜。

「えっ…は…はい…。同席したセイランは、たいそう怒…いえ、ご困惑のようでしたが…」

それで思い出したのですが、ヴィクトールは大福と似ていますね〜。

「は…?」

あ〜なんというか白くてよくのびるところなんか〜そっくりですね〜

あ〜なんともヴィクトールらしいですね〜やっぱりマメ大福なんでしょうかね〜うんうん。

「…」

は〜あなたも、そう思いますか〜?やっぱり〜うんうん。

あ〜そういえば〜昨日ですね〜。

「はい」

は〜大福をたべたのですね〜。

「それは、よろしかったですね」

あ〜ところが冷凍にしてあったので電子レンジでチンしたのですが〜硬いのですよ〜、真中が。

「えっ…そ…それは、困りましたね」

なんといいますか、何回やっても硬くてですね〜。

「はい」

しまいにはパンクしてしまったのですね〜。レンジの中は、そりゃあ悲惨でしたね〜。

「はぁ…柔らかくならないのにですか?不思議ですね」

いえいえ、な〜んと、これが栗大福だったのですね〜。

真中に入っていた丸ごとの栗が硬かったのですね〜。

「…」

あ〜ヴィクトールもあまり電子レンジには入らない方が良いですよね〜。

「あの…差し出がましいことを言って申し訳ありませんが

普通は入らないし入れないのではないでしょうか…?

というよりもヴィクトールが大福で出来ているとは…」

あ〜大福って奥が深いですね〜、うんうん。弱にセットしても何回も入ったら、だめなのですよ〜。

「…」

栗大福も美味しいんですよね〜気が付かなくて惜しいことをしてしまいましたよ〜。

「そ…そうですね」

そういえば、やはりヴィクトールはマメですかね〜?

「あぁ…大らかなご性格のようですが、他人への気配りは細やかで…」

いえいえ性格の事ではないのですよ〜マメを良く食べるので体のあちこちに入っていると思うのですがね〜?

「は…?」

もらったことありませんか〜?

「あ…カシューナッツを頂いたことがありますが…」

ナッツをもらったことがあるのですか〜

あ〜やはりマメが入ってるのですね〜奥が深いですね〜うんうん。

「あの…ルヴァ様。カシューナッツはポケットから出されたもので…」

ヴィクトール…。マメ大福なら、なおさら電子レンジには入りすぎないで欲しいですね〜。

パンクした栗大福を食べてみたのですが爆発すると餅と小豆がごちゃまぜで不味かったですからね〜。

「あの…何度も申し訳ありませんが、普通は入らないのではないでしょうか…?」

ん〜そうですね〜。

でもゼフェルがヴィクトールの部屋のサウナをなおした時に

電子レンジ機能も付けてパワーアップしておいたとか言ってましたから〜

使い方を間違えると電子レンジですからね〜。

「!」

どうしました〜?そんなに青くなって〜。

「わ…私、ヴィクトールに知らせてまいります!」

あ〜それがいいかもしれませんね〜。

うんうん。リュミエールは親切ですね〜。

って、もう居ませんね〜。

あ〜今日も平和で良い天気ですね〜。ぼ〜っ。

は〜それにしても本当にヴィクトールはマメ大福だったんですね〜

体に入ってるなんて〜。今度、服を脱がして見てみたいですね〜。

 

END

 

これは某なりきりチャットでルヴァしかやらない私の

自分の体験をまじえた一人なりきり

&実はリュミエールではなくヴィクトール自身との掛け合いチャットを

半再現してみたものです〜(^_^;)

リンクして頂いた御礼に「あいのページ」のウニョラー様に贈らせて頂きました〜♪

ウニョラー様、変な話ですいません〜(T_T)